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ジェイソンX 13日の金曜日のdonのレビュー・感想・評価

ジェイソンX 13日の金曜日(2001年製作の映画)
2.5
どうなのだろう?むしろ潔いと高く評価する人が多い半面、1からジェイソンを見て来た自分には「なんだそりゃー」という展開が多かったと思う。後、この作品は後半に行けば行くほどグロが落ち着いてくるに反して、このジェイソンXは意外とグロいと感じたのが多いので、ホラーが苦手な人は注意。特に、何て言うか、名前を忘れてしまったけど、車のタイヤが美女の女性の顔半分をえぐる映画があったけど、ああいうのを生理的というかポリシーとして許せないと思う人は見ない方がいいと思う。何気なく見てしまったけど、不快というか首ちょんぱとか顔にマチェットグサーよりも自分にはウエッとくるものがあった。何て言うか、美しいなと思うものを、ひと思いにマチェットで叩き切るのと、グズグズになるほど殴り潰すというのは意味が違うと思う。どちらも自分は嫌だが、後者は特に生理的に嗚咽と拒絶がする。そういう意味で、閲覧注意かなと・・私的に思う。
展開もギャグとホラーが入り乱れた感じで、こういうのが好きかどうかで評価が分かれると思う。
繰り返してしまうが、グロシーン、流血が多めなので(最近なので、よりグロテスクに表現ができているという点もある)、宇宙展開になって、もはやアクション系だろうと油断するなら気を付けた方が良いと思う。自分も、ジャンルがホラーになってなかったので、油断してしまった・・。

後最後に、
ジェイソンの〇ミソが小さい事と、実はX〇ン的な体質でウルバリ〇系能力者だという事が分かり(だからジェイソンX?)、今までの謎が解決された作品でもある。(のか?)
殺人鬼でなく、普通に過ごしていたなら、ある日玄関に左目に眼帯した禿げたオジサンがスカウトに来たろうに・・。残念!!
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