らんらん

愛妻物語のらんらんのレビュー・感想・評価

愛妻物語(1951年製作の映画)
3.0
新藤兼人の自伝的映画で監督デビュー作

売れない脚本家宇野重吉は何度も挫折を味わうが、愛妻乙羽信子の協力、励ましに後押しされ仕事に打ち込む
そして大監督(滝沢修)にも褒められ、これからと言う時に妻が病で倒れる、、、

本編とはあまり関係ないけど清楚なヒロイン(おまけに薄幸な)乙羽信子ってほとんど見たことなくてそれが新鮮
普通に美人でスタイルが良くて声も可愛くて、「あなたのいらっしゃるとこらなら何処へだって付いて行くわ」とかルンルン鼻歌歌いながらブランコ漕いでいたり、浜辺でキャッキャしたり、なぜか水着で縄跳びしたり、、、完璧アイドルじゃないですかw

ストーリーのほうは中盤以降きつかった、おもしろくない
自ら初の監督をつとめた作品、しかも自伝的エピソードってんだから意気込みは並々ならぬものがあったんでしょうけど、、、
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