愛妻物語の作品情報・感想・評価・動画配信

『愛妻物語』に投稿された感想・評価

「喜劇愛妻物語」がつまらなかったので、元祖の方を鑑賞。新藤兼人が自分をモデルにした監督デビュー作。ストーリーがありきたり過ぎて感動はなかったかな。宇野重吉がしょぼくれ過ぎてて、音羽信子が惚れ込む説得…

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新藤兼人監督『愛妻物語』(1951)

女が男を「支える」ことが、当たり前とされた時代ー女は男の果たすべきもの(=シナリオライターとしての生業を得ること)を、身体に内通させ、まるで自分の人生のように…

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Hiroking

Hirokingの感想・評価

3.0

〖1950年代映画:人間ドラマ:大映:日本名作映画集〗
1951年製作で、新藤兼人の監督デビュー作であり、自らの下積み時代を描いた自伝的な人間ドラマらしい⁉️
本当に大変だったんだなぁと…監督から亡…

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乙羽信子(石川孝子)
宇野重吉(沼崎敬太:民芸)
大河内傳次郎(賛助出演)
菅井一郎(所長:(第一協団)
滝沢修(坂口監督:(民芸)
香川良介(石川浩造:孝子の父)
英百合子(石川弓江:孝子の母)

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新藤兼人の自伝映画だと観てから初めて知ってあわわわわ。知ってから観たかったな。奥さんの支えって偉大。
metallo

metalloの感想・評価

3.1

新藤兼人監督の自伝的作品。
下積み時代の苦悩と貧困、辛い描写が多い。
儚げで可愛らしい乙羽信子さんを見るための作品かも。




2023/1/14追記
得点詳細
物語・脚本 0.5/1.0
映像・…

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物語の内容も主演のお2人の演技も素晴らしかった

結婚10年目の夫婦間が描かれた作品で
夫は売れないライター
妻はそんな夫を支えながらパートと子育てをしてる
10年間積りに積もった妻の夫に対してのヘ…

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新藤兼監督か脚本家として自立前の苦節時代を愛妻の支えで歩む自伝的監督長編デビュー映画。氏のその後の映画人生に照らし合わせながら観ると感慨ひとしおと共に色々な綾が透けて見えて来て興味尽きない。東京では…

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これは、新藤兼人監督の“私小説”ならぬ"私映画"か。

脚本家を目指す男を支えた妻。自分の前妻がモデルの役を、乙羽信子に演じさせるとは…。
見ている方が恥ずかしくなるようなストーリーだが、宇野重吉と…

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てつじ

てつじの感想・評価

3.8

新藤兼人監督デビュー作にして自伝。売れないシナリオライターの苦悩を支える妻の献身、愛を貫いた夫婦の絆を宇野重吉と乙羽信子が好演した。滝沢修が演じた溝口健二との出会い、シナリオを書き上げる妥協の無い厳…

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