1951年のモノクロ作品
新藤兼人監督の自叙伝を基にした作品とのことですが、"残菊物語"の焼き直し?翻案?換骨奪胎?と言う位構成が似ていてちょっとビックリしました。
タイトルの愛妻物語は妻を失った…
始め方がとんでもない。
自叙伝でハッキリと主観で語られている。だから孝子はヒロインとして映っている。
彼女が彼を見ている・遠巻きから見守っている・隠れて聞いている、新藤兼人はその場では気づいていな…
たった素朴な、1人の男の、こんな、夢のようなこと。貧乏、売れない。季節は変わって、囃子が聞こえる、バンザイが聞こえる、死の音が聞こえる、それは何なの、慰めなの。
その頃のお話。ただの現実の中の、小…
新藤兼人監督第一作
売れない脚本家と駆け落ちした妻の下積み物語。
これは新藤兼人の半自伝的作品らしく、実際に最初の妻は結核で亡くなっているらしい。
物語としては良くある話しだけれど演出も手堅い感じで…
愛妻物語
新藤兼人の映画への愛の告白
地味な話しながらカメラワークやショットへの思いを随所に見ることができる
とにかく謎に近いまでの乙羽信子の献身的な愛は最早女神の領域だが、ほぼ自伝的内容らしい
…
現代の感覚で見ると妻が一方的に犠牲になり不満のひとつも漏らさないのが違和感あるし「どこが愛妻だ」と言いたくなるが、新藤兼人の監督デビュー作が映画界を描く自伝的でメタな内容なのは面白く、戦時中や京都と…
>>続きを読む喜劇 愛妻物語がこの作品のタイトルからもらったと聞き、視聴。
新藤兼人の自伝的作品で、確かに喜劇愛妻物語と近しいものを感じました。
この2作品を見ることで脚本家とは何かということが分かってくる気がし…