J四郎

レッド・ブロンクスのJ四郎のレビュー・感想・評価

レッド・ブロンクス(1995年製作の映画)
3.7
90年代のジャッキーアクション。これを観た当時はハリウッド映画だと思ってたんですが実は香港映画だったんですね。

ニューヨークにやって来たジャッキーさん。そこでモメた不良外人どもと喧嘩してるうちに、もっと恐ろしい組織との戦いに発展していくハチャメチャな話です。

まだまだ治安の悪い時代のNYですが、劇中ではヒャッハーな超無法地帯です。一応、警察はいるようだが日常的にワルが元気に暴れまわっております。実に健康的で脳筋で楽しそうな街ですね。

いつも通りアクションの連続と破壊の限りを尽くす感じで、形ある物はぶっ壊さないと気が済まないみたいです。ラストではホバークラフトが主役となって大暴れしておりまして、もうギャグマンガのノリ。
こんなのを観てると小させぇことで悩んでるのがバカバカしくなって来まっせ。
J四郎

J四郎