ジャッキーがNY在住でスーパーマーケットを経営している叔父に会うため渡米。
そこで近くのチンピラとダイヤモンドを密売する組織を相手にアクション炸裂。
ジャッキー・チェンここにあり!をハリウッドに知らしめた記念的作品。
スーパーの万引きを注意して暴力沙汰になってから始まるんだけれど、こんなの本当にあったら怖いと思った。
ただ、いくらアメリカだからって、さすがに世紀末すぎる気がするし、このチンピラどものやることなすことはとにかくイライラした。
足の不自由な少年の姉と恋に落ちるところはいい。
なんとなく「男」としてのジャッキーの魅力を感じた瞬間でした(香港に彼女いるらしいけど)。
毎度の事だけどもアクションシーンは迫力満点、コミカル要素も加わって楽しく観れる。
個人的にラストシーンはイマイチなんだけど、全体的に見れば完成度の高いアクション映画になっている。
それと、ジャッキー映画お決まりのNGシーンがエンディングに流れます。
骨折しても撮影に望むジャッキー、本当凄いと思った。
あと、ヒロイン役のフランソワーズ・イップさんは超綺麗だった。