どれだけやられまくられようと、決してへこたれず、自分のスタイルを貫き通すエミネムがかっこよかった。
「夢はいつ諦めればいい？」
「まだ朝の7時半さ」
このセリフに勇気を貰いました。
まだまだ人生わからない。
簡単に夢を捨てるなと教えられた気がしました。
あと、意外だったのが、エミネムの優しさ。
妹への気遣いや、友達のチェダーへの気遣い。
とても辛い体験を沢山しているのに、こんなに人に優しくできるエミネムに感動しました。普段は過激な歌詞でDisってばっかりいますが、こんなところもあるんだと。
そして辛い体験を沢山しているからこそ、こんなに過激な歌詞や、感動的な歌詞、勇気をもらえる歌詞が書けるのだと思います。
そして最後のLose yourself。
この映画にぴったりな歌詞だった。
この映画を観終わった今では、エミネムは僕に勇気を与えてくれる大切なアーティストの一人です。
どうしても諦めたくない夢があるけど、くじけそうな時。
この映画を見て欲しいです。
見たあとにはきっと「自分もやれる」という気持ちが湧いてくるはずです。
人によるけど、僕はとても感動しました。
