マグロ

水の娘のマグロのレビュー・感想・評価

水の娘(1924年製作の映画)
3.4
ルノワールの単独監督デビュー作にして既にセンスの塊。

古の特撮技法を用いた幻想的なショットの数々、そして「ピクニック」で頂点に達する光のゆらめきはこの頃から。
映像美はシェストレムを彷彿とさせる。
ある意味詩的リアリズムの源流的作品。
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