肉浪費Xアカウント復旧無理ぽ

わらの犬の肉浪費Xアカウント復旧無理ぽのレビュー・感想・評価

わらの犬(1971年製作の映画)
4.0
ノーブラニット!これはクる!!(確信)
といつの時代の話なんだということですがwファッションはサイクルを繰り返すという定義があるので、再びのノーブラニットの時代カモ〜ン(冬よ来い)

とりあえず愛猫家はあまり観るのをオススメしませんね。あんまりな目にあう上に主人公のダスティン・ホフマンもトマトなり果物なり家で飼っている猫にぶつけ当ててますからね。ゲス極まりないですw

復讐モノというジャンルらしきものしか情報を受け取って観てないので、予想のつかない展開でラストの展開にはハラハラしましたねw
それにしても、やたら偏執的、変態ちっくに撮ったものだなとw前半は誰かしらの意味深の視線とぶつかったり、目配せがあったりと視線恐怖症になりそうなくらい視線のカットが多数。
奥さんは100%と被害者ということに異議はないのだが、ノーブラニットで歩き回るのにも大賛成なのだが、それだけ隙を見せるということは悪人を煽ることにも繋がるので、自己防衛、用心が肝要ですよ。と忠告してあげたいw
この若奥さんの思考や行動が謎過ぎてちんぷんかんぷん?w
レイプにあっているのにも関わらず「No!No!」と叫びながらも自分からねっとりキスしにいっておりませんかね?(笑)というツッコミたいくらいおかしい演技に疑問が残ったり…

火種になりそうな人物の配置は着々と初っ端から明らかになっていて、どういう展開に持っていこうとしているのか?ワクワクした感じは良かった。まさかの大惨事な波乱の展開に持っていきますからねw
大黒柱とはこういうもんだと見せるかのような、頼りないインテリが被害を負いながらも最後に爆発して、もうしっちゃかめっちゃかなぶっ飛び具合は一見の価値ありですw
それでも爽快感だけでは終わらず、実に後味に砂利を含んで口内を切ったような血の味のする嫌味な鑑賞感がなんとも…



リメイク版も2011年に作られているようだけど、こちらは微妙判定ですな…