粗忽者

赤ひげの粗忽者のレビュー・感想・評価

赤ひげ(1965年製作の映画)
3.7
黒澤明には珍しく幾つかの短編の積み重ねによる長編映画。終の字が見えた時、1クールの質の高いアニメを一気見した時のような満足感が得られた。

やはり脚本には普遍的なものがあり、今見ても痛快かつ考えさせられる。とくに休憩終わりからの物語はエンタメ作品の喜怒哀楽が詰まった1時間になっていて必見。
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