オリバー・ストーン監督作品のケネディ暗殺事件を題材にした都市伝説マニア垂涎の作品
ケビンコスナー演じる検事が、ケネディ暗殺の陰謀に挑むお話。インテリジェンス機関の暗躍や政府を超える力を持つ組織への警鐘など、ウォーレン報告書に関する市民の関心が、風化しないようにこの作品の果たした役割は大きいです。
◆良い点/注目ポイント
・キャストが豪華です。主演はケビン・コスナーでオズワルド役はあの『レオン』のゲイリー・オールドマン!ほかにも脇を固める役者が豪華です。
・カトリック系でリベラルな大統領に対する当時のアメリカの反応が各所に垣間見れます。
◆改善点
・上映時間が長いので社会人は一気に見るのが困難です。
◆総括
・相当都市伝説マニアでないと退屈すると思います。近代史強い学生さんは是非。