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父の話は本当か嘘か🤥
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ユアンの作品なんかいいのないですかー？とフィル友のいかえもんさんに聞いて教えてもらった作品。そのいちー！
すごく良かったよー。
話をてんこ盛りにもって自分の人生を語る父親、もうそんな話聞き飽きたよ本当の話が聞きたかったと息子。大人になり離れて暮らしていたが父の体調が悪くなり帰省することになる。
若き日の父のちょっと不思議な大冒険を演じるのはユアン・マクレガー。若い！ちょうどスターウォーズ新三部作のあたりなのね。彼の生き生きとした演技はとっても良い。その若き日の父はセールスマンだったり、ある街に迷い込んだり、サーカスでであった女の子に恋をしたり、巨人と友達になったりする。
息子はそんな話信じない。あるわけない。ととても不満なんだけども、死期の近い父親となんとか話をしようとする。
ここから思ってもみなかった方向に話が進むんだけども、その帰結の仕方がとても良くってね。お医者さんが、出生話をしてくれるけど、お父さんの話の方が好きだよって言ってくれるところとかもね、全部素敵なのです。
子を思わん親はおらんよね。
（おらんと思っていたいよ）
見終わってから気づいたのですがこの作品ティム・バートンが監督してるんですね。彼の作品は結構暗めの感じのを多く見てるから全然気づかなかった。
