ティム・バートン監督の『チャーリーとチョコレート工場』と同じ様に「父と息子の確執」がサイドストーリー。
イマジネーション豊かなお父さん。息子はそんなお父さんの話を子供の頃は楽しんだけど、だんだん大人になるにつれてウンザリ。
寝てる間にみる夢って、映像化するとこんな感じに奇妙になるんだろうな。『エターナルサンシャイン』観た時も、同じ様に思った。
「それで、それからどうなるの?」と話の続きを聞きたくなる、人の興味を引くホラ話をつぎつぎと展開していく。
スポイラーアラート↓
お父さんと最後の別れでやっと和解し、お葬式参列者達をみてびっくりする息子。全くのホラ話だと思っていたのが、半分は本当の事だった。
1/23/2004 映画館