カンパッチー

戦火の勇気のカンパッチーのレビュー・感想・評価

戦火の勇気(1996年製作の映画)
3.6
アメリカ版羅生門みたいなそれぞれで戦場での内容が違って隠された真実がある話で、当時ロマコメの女王だったメグ・ライアンが体を張って好演しています。
まぁ正直メグ・ライアンじゃなくてもよかったんじゃないか?とも思いますが、ロマコメの印象を変えたかったんだろうと想像できます。
やっぱりデンゼル・ワシントンの主演作にハズレなしでとても良い映画でした。
マット・デイモンも戦場のときと本土に帰ってきた後の激痩せした姿の役作りはすごい!
吹替もみんなぴったりでデンゼルもいつもの大塚明夫さんじゃなく山路和弘さんでしたがとても合っていました。