ギリシャサントリーニ島で地震が発生し、海底に神殿が発見される。トレジャーハンターのララ・クロフトは仲間と共に神殿に行き、オーブを手に入れる。しかし、謎の部隊の襲撃を受け、オーブは奪われ、仲間が殺される。このオーブは“パンドラの箱”の在り処を示すもので、ララはMI6から正式に依頼を受けて、敵より先にパンドラの箱を目指す。そこでララは元恋人で傭兵のテリーと協力して、任務にあたる。
シリーズ第2作目。
今回も相変わらず、カッコよくて美しいアンジーの色んなアクションが拝めます。前作もそうでしたが、やはりアクションが強めで、アドベンチャー要素がちょっと弱かったように思いました。
なんとなく、昔の007みたいなテイストになっていて、前作よりも脳筋アクション要素も減っていて、ちょっと渋めな雰囲気になっていたような気がしました。
今作ではジェラルド・バトラーがララの相棒として登場します。元恋人という設定で、アンジーとのやり取りにもニヤついてしまいます(笑)。でもあのラストには｢マジか⋯｣って思っちゃいましたね。あそこまでやる必要があったのか疑問です。
基本的には前作同様、若きアンジーを堪能する映画となっており、中身もあんまりありません。おもしろかったか と言われたら、自信を持って頷くことはできないかもしれないけど、アンジーを堪能することができたので、良しとしましょう。
