桐島、部活やめるってよのKuriのレビュー・感想・評価

最初は公開日に地元の自分ひとりしか観てない劇場で。最初から最後までずっと面白くて、すごくもったいない気持ちで観てました。
こんなに面白いのに！

あれから2年くらい経って、今となっては"青春映画の金字塔"になったような扱いになりましたが、
見返すたびにあの感じが、ちょっとした悔しさも含め笑、よみがえります。

"世界"を見つけていく過程の話でもあるし、
誰かの行動から広がっていく波紋の話でもあるのですが、
公開後、映画の広がっていく過程も含めて楽しんだ作品でした。