映画館に行かなかった十数年。批判されても仕方ない。私は子供の世話をディズニー作品に任せてきた。まあ、おかげでディズニーリゾートに連れていって存分に楽しんでくれているし、うちの映画ライブラリーの大半はディズニー作品しかも、ピクサー印。で、この作品はディズニー作品じゃないのだ。アナスタシアを20世紀フォックスが世に放ったときから、ハリウッドではアニメはディズニーだけじゃなくなったのだ。そんでもって、この「カンフー・パンダ」は、あのスティーブン・スピルバーグのDREAM WORKS制作。そこには、ディズニー作品の説教臭さがない。古代中国が誇る師弟関係、ジャッキー・チェンお得意のユーモラスなカンフーなど貪欲に新しさを求める姿がある。今でこそ、ピクサーを囲いこんだディズニーがトップを保っているが、まだまだライバルは爪を研いでいる。
それにしても、TOKIOの山口クン、結構いい味だしてるねえ。
これが、2017年7月11日のブログ記事。まさか、あんなことになるなんて…。
是非、立ち直ってほしいものだ