ろっきー

ローマの休日のろっきーのレビュー・感想・評価

ローマの休日(1953年製作の映画)
4.3
最後ちょっとくらい会えそうで一切会えないという結末に、王女という立場の重さが伝わるとともに、いかに「ローマの(たった一日だけの)休日」がアンにとって価値の大きなことであったかがわかる。

そしてそれが作品のタイトルとなっているところが名作と言われる所以だなと思った。

また、内容には関係ないが、白黒作品は目が疲れないよさがあると思った。
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