このレビューはネタバレを含みます
面白かった。
最後の針で刺しても起き上がり、ナイフで刺しても起きあがり、銃を乱射しても消えるという理解不能な怖さもあってよかった。
殺しにくる動機が分からずなぜ自分が狙われるのかも分からない恐怖。
狂気を感じる訳でもないというか、殺すことに快感を得てるわけでもなく、ただただ殺しにくる。
作りもシンプルで見やすい。
純粋な恐怖。
何より終わり方が完璧で、消えるのがいい。
絶対に死ぬはずの攻撃をくらったのにもかかわらず、消え、家の窓は空いており、掴めない恐怖の存在が野に放たれているという恐怖。
続きを意識した訳でもないのが素晴らしすぎる。
オシャレ。
天才。
どこいっちゃったの…?
※おまけの夜の感想動画をみて意見が完全に一致し、それそれ!となったのでほぼおなじ内容を書いてます。