芋けんぴ

カイロの紫のバラの芋けんぴのレビュー・感想・評価

カイロの紫のバラ(1985年製作の映画)
4.0
映画を愛し、映画に愛され、映画に人生を投げ渡し、映画に裏切られ、傷つけられ、しかしそれでも映画に引き寄せられ、憎んでしまうことができない。

ウディアレンの諦観にも似た映画愛を見るようだった。

アステアのステップは同じ頃とある死刑囚棟の大きな天使の心も癒していたわけだがまたはそれは別の話だ。
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