カイロの紫のバラの作品情報・感想・評価

「カイロの紫のバラ」に投稿された感想・評価

み

みの感想・評価

4.4

このレビューはネタバレを含みます

良すぎる。映画好きのための映画好きによよる映画だ…セシリアはぶきっちょで仕事もクビ。戦時の貧乏生活の上でどうしようもないヒモ夫に苦しめられていて。そんな中でも唯一癒しを与えてくれるのが映画。その映画の中のスターが出てくる、自分を好きになる、その時点で映画好きはニンマリしてしまうはず。出てきたスターと逃げるようにデートしたり映画の中にも入っちゃったり、はちゃめちゃだけど妄想が詰まってて、夢があって良い。

で、一番良いのはラスト‼︎
切ないように見えて、セシリアがトップハットを鑑賞してる時の表情。
切ない状況だし最初は悲しい表情で観てたんだけど、だんだんとキラキラとしてくる。 あぁ、こういうことだよな映画って。現実じゃないけど、所詮夢だけど、悲しい時でも元気を湧かせる力がある…
映画って良いなと思える素敵なラストだった。

ミアファロー可愛過ぎるし、レトロな雰囲気、cheek to cheek も魅力的だった。
mt

mtの感想・評価

4.0
大好きなアステアのCHEEK TO
CHEEKに始まり、大好きなトップハットで終わった。
この演出で画面から出てくる彼がいかに「月に手を伸ばす」ような存在なのか分かるし、切なさが倍増する。。

当時のハリウッド映画へのリスペクトが素敵。
tai

taiの感想・評価

4.0
SFチックなところは新鮮やったわりに途中はちょっとダレたと思ったけどラストが最高過ぎ…
せこいぞ、ウディ・アレン!
O

Oの感想・評価

4.3
開始2分、ミア・ファローの大変可愛らしいアップでグッときた。

ミア・ファローが映画のスクリーンを眺めるシーンはずっと観てられる。

カイロの紫の花が映画のタイトルてのも良い。
辛いシーンも軽快な音楽が鳴ってて映画観て気が晴れたりするのも共感。

映画の中の人物が飛び出してきたシーンは最高だ。

映画ファンにとって夢のような展開がついに映画で。

俳優はそのままで役柄が飛び出してきたのが面白い。で俳優が役柄に会う。
ややこしい、実にややこしい。じきに俳優と役柄トムがセシリアを取り合う。

当然だけど虚像は虚像のままだという俳優に対して自由がほしい、セシリアと一緒にいたいと言う役柄トム。なんて儚いのか。

夢には惹かれても、現実を選ぶしかないの、自分に言われてるようで何とも言えない気持ちに。(泣)

現実は汚いのよ、

オーマイガー!映画の途中だ!戻れ!
二千回も同じ芝居やってらんないよ!

これがポップコーンの味か
いつも観客が食べてるのを見てた

定義を変えればいいんだ
我々の世界が現実で向こうが幻影なんだ
我々が実在で彼らは夢なんだ

映画を見る視点が変わる。
wkbkk

wkbkkの感想・評価

3.9
とてもロマンチックなんだけど、物凄く切ない。
憧れのスターが突然、スクリーンの中から「君と話したい」って出てきちゃうなんて、、!
でも現実はそんなに上手くいかなくて。
トムの最後の表情が忘れられない、、
切なすぎて胸が締めつけられた、、、

ウッディ・アレンらしく洒落てて、映画好きで良かったなと思わせてくれる映画でした。
アステアと目を涙でキラキラされる主人公の切り返しとか殺しにかかってきてる。神。
ykk

ykkの感想・評価

5.0
私はローマの休日のグレゴリーペックがいいな 笑 夢に溢れているのに、同時にそれが束の間の夢であることが映画全体に流れている。いつか終わってしまうそれが切なくて、でもまた映画館に行って夢を見てしまう気持ち、とっても分かる。
ani

aniの感想・評価

4.0
映画の中のキャラクターがスクリーンを飛び出してきて主人公に恋をするというロマンチック・コメディ。うっとりする程にロマンチックでちょっぴり切ない。ウディ・アレンらしい作品。ミア・ファローがキュート。
甘味

甘味の感想・評価

4.2
2017年の締めはお気に入りのウディ・アレン作品にしてみた。これぞ映画好き女子の夢の具現化よね。ロマンチックにも程がある。

私にとって映画とは、心を豊かにしてくれる最高の暇つぶしであり、最高の現実逃避。
日々の生活に追われて映画どころじゃなくなる事もしばしばだけど、これからもマイペースに楽しんでいければいいなぁ。

来年もセシリアみたいに映画に恋する女でいられますように。まだ見ぬたくさんの素敵な作品達、出会うまで気長に待ってて頂戴ね。

それではみなさん、良いお年をお迎え下さい´ω`)ノ
KamijoMisa

KamijoMisaの感想・評価

4.5
まさにこれが映画だ!!
って思えるほど非現実の世界に連れて言ってくれる映画。

ウディアレンのロマンチックさとコメディーがうまく絡み合って出来た作品だなぁ〜って思います!

ラストシーンのミア・ファローが切なそうに映画を観るシーン。
現実はそうはいかないものね、もう戻らないと。と切なそうにスクリーンを観てるシーンはグッときた。
だから映画って好き。と再確認できた映画。
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