劇中劇の第4の壁を破ってスクリーンから出てきた相手と、『ローマの休日』さながらに、主演のミア・ファローが恋をするロマンティック・コメディと言えばそうなるだろうと思う。映画を愛するということの素敵さや…
>>続きを読む大好きな映画の中から、推しの役が飛び出して…って、女性向けの深夜ドラマとかでありそうな設定だけど、
演じたリアルの俳優は別に存在して、
映画から逃げ出した役を説得しに追いかけるって斬新。
ウディ・…
映画館で映画を観ていたら、映画の中のイケメンがスクリーンから飛び出してきて、自分の手をひいてその場から連れ去ってくれるなんてめちゃくちゃロマンティック〜!
しかも映画の登場人物の彼と、その彼を演じた…
アレン作品4本目。
貧困とDV夫に苦しむヒロインが、銀幕から飛び出した非リアルなキャラ(トム)と、彼を演じるリアルな俳優(ギル)の二人に求愛される。彼女はリアル(ギル)を選ぶも結局裏切られ、元の現…
なんとも複雑な…。好きな人が画像から出てきたら。それだけでワクワクするんだろうけど、ラストを観るとなんとも辛くなる。
いい映画を観終わって、ロスというか、虚しくなると言うか、なにもなくなった感じ。そ…
現代日本人が好きそうなラブコメ設定「推しが映画から飛び出してきて自分と恋をする」。
40年前の作品とは思えない設定で面白かった。そして最後はウディ•アレン作品だと納得できるオチ。
彼の作品で一番好き…
見るたびにニコニコしちゃう。
今だと現実/虚構の二項対立的な図式を受け入れる感覚は減少してると思う。
デジタルネイティブの世代にとってもはや上記の図式は意味をなさず、存在するのは二項を止揚して現れ…