カイロの紫のバラの作品情報・感想・評価

「カイロの紫のバラ」に投稿された感想・評価

TomNord

TomNordの感想・評価

5.0
自宅鑑賞。
映画のはじまりとおわりに映し出されるミア・ファロー演じるセシリアの表情、これがこの映画をどんな言葉よりも物語っている。

結局ウディ・アレンという人間にとって、映画の世界を作るというのは、このフェアでない汚れた世界で何とか生きていくための手段なのかもしれない。彼のほとんどの作品内て主人公は、ここではないどこかを憧れ続け、それがどのような結末を迎えようともその憧れがある限り、生きていく事を選ぶ。それは他ならぬ監督自身の人生観なのだろう。

その彼がまさに映画を題材に撮ったこの作品では、映画内の映画でも第4の壁を容易く破り、そこで語られる台詞がスクリーン2枚を通して我々へ向けられたりしているのは、名手の最上級の遊び心(デップー風に言うと"4の二乗で…16の壁!?")。
でもそういった技術もあくまでデコレーションであり、この上なく実直な映画愛を謳う、素晴らしい1作。これぞ、映画!!
凄い面白かった!
登場人物が皆愛らしいし、筋がロマンティック!
ミア・フォローも可愛い。
mg

mgの感想・評価

4.0
かわいいお話!ぷぷっと笑えて終始楽しく鑑賞。現実を選んだつもりがそれも偽り・・・。何かまだあるよな、普通に終わらないよな、の予想通りハッピーエンドで終わらせてくれない😂
ほのか

ほのかの感想・評価

3.7
おおおそうゆう終わり方なのね!!
総じて人生は甘くない
をブラックユーモアで体現している!さすがウディ・アレン!!!オープニングとエンディングの曲が最高!始まりと終わりポップなら全てよし
giri

giriの感想・評価

4.1

このレビューはネタバレを含みます

結末は甘くないけれど不思議と後味は悪くない、ウディアレンらしい映画。
この筋書き、映画が好きな人にはたまらないと思う。
metamegane

metameganeの感想・評価

3.9
映画の中の現実と劇中劇を行き来するラブコメ、余韻が残るラスト○
監督らしい自省的な皮肉がハリウッド自体に向けられているが、作品にうまく溶け込ませている。
chii

chiiの感想・評価

4.1
Heaven, I’m in heaven 〜

ウディアレン、苦手なんだけども
(見てるとイライラするから、でもそれが彼の作品のすごいところなのは理解してる、(笑))
最近ちょっとハマってて
見たくなってしまったので
"大当たり" とオススメ頂いたこの作品を

ラスト10分、いや五分までは
私ウディアレン好きになっちゃったかも
って思ったのに
最後にやられた(笑)
私にはウディアレンがにやって笑ったのが見えた(笑)
はい、負けました

嫌いじゃないです
パリ ◎
マジック ×
観覧車 ○
カイロ ◎
こんな感じですね
ウディ・アレン監督。主人公の女性が映画大好きです。ウディ・アレンって映画が好きなんだなって思った。そして私も やっぱり映画が好きだなって思った。映画愛があふれ出している。あふれすぎて こぼれ出している。
ウディアレン監督の作品は個人的にあまり好きではないけどこの作品は観やすかった!
映画が好きなら憧れだよね!スターがスクリーンから飛び出して恋が始まるなんて。


リアリティは全くないけどそこが良いところ!映画はある意味で夢の世界だから夢を見させてくれる
役者としてはいい迷惑笑笑


個人的にラストは夢から解き放たれたようで好きだった
なんだかんだ初ウディ・アレン

もう俺たちには映画しか残されてないんだよ
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