第二次世界大戦中。主人公スティーブは兵士に志願するも、その虚弱体質のせいでテストに合格できないでいた。
そんなある日、ひとりの科学者の目に留まり、彼はとある血清を体に打つこととなった。
それが、「キャプテン・アメリカ」の誕生だった……。
前情報をほぼ入れずに見ました。スティーブは背が低く、またガリガリで本当にこの人がアベジャーズ入りするの!?と疑わしかったですww
しかし、彼のまっすぐな心と優しさ、そして勇気は戦士そのもの。ストーリーが進むにつれ、彼が戦士にふさわしい心の持ち主だと理解できました。
キャプテン・アメリカは今までみてきたヒーローの中では個性は薄めかな?とも思いましたが、その分優しくて勇敢。
癖がない分、好感が持てるキャラクターでした。
そして今作のヴィランであるシュミット。
小物感が強く、またやっつけられ方もあっさりだったので印象には残りそうにないですww(俳優さんは好きなのですが)
キャプテン・アメリカの武器が盾なのがいいですね!みんなを守るための盾……
かっこいい✨
ラストの展開にちょっと驚きました。
あー!そうやって今後につながっていくのね!!とびっくりww
今作で心に響いた言葉があります。
最初にスティーブの素質を見出した科学者の言葉です。
「弱者は力の価値を知っている。そして憐れみも」
心に沁みました〜😭