このレビューはネタバレを含みます
切なかった…1番正統派のヒーローなのに…(ヒーローだからこその結末と言えるかもしれないけど。)
時系列でMCU観るとなるとこれが1番初めとは聞いてたけどなるほど、1940年代から始まるんですね。
フィクションとは言え史実(ナチズムとかペーパークリップ作戦とか)なぞるし、他の作品に比べると戦争映画の色が濃くて何とも言えなくなる。
トニー(アイアンマン)のお父さん出てくるし、マイティ・ソーの最後にも登場するキューブも出てくるので公開順で観てても点と点のつながりが分かって面白い。MARVELすげえ〜。笑
今思ったけどトニー父とトニーの歳の差50くらいあるのでは…?
話をキャプテン・アメリカに戻します。
まず中村悠一の吹替最高。正統派ヒーロー感めちゃめちゃあった。
最後は何も自分を犠牲にしなくても…て思ったけど、バッキーを亡くしてるスティーヴにとっては命に換えても国と大切な人を守りたいと思ったのかなあ。
現代に目覚めた時のスティーヴの最後のセリフ"I just...I had a date"(ただ…デート(の約束)だったんだ)で涙腺ダメだった。つらすぎる。幸せになってくれよスティーヴ。
p.s. アイアンマンの1番最初のスーツ一緒に作ったインセン博士も作中で速攻でお亡くなりになってたけど、今作でもアースキン博士すぐにお亡くなりになってしまいオマージュか?と思った。。。違うのか…?