GIN

アライバル-侵略者-のGINのレビュー・感想・評価

アライバル-侵略者-(1996年製作の映画)
3.6
『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』を観たので、地球外の侵略者が登場する、こちらの作品をチョイス!

地球外生命体と科学者の壮絶な闘いを描くSFアクション大作。

1996年制作。
カリフォルニア砂漠、オロ・ヴォーレ宇宙観測所。
地球外生命体の存在を調査する科学者ゼインは、今までに見たことのない波動を示す正体不明の電波を探知。
宇宙からのメッセージとにらんだ彼はNASAのボスに報告するが、黙殺されたばかりか、予算削減の名目で解雇されてしまう。
諦めきれないゼインは電波をもう一度とらえるため、自宅に即席の観測所を設置。
電波の発信源を突き止め、メキシコの現地に飛ぶが、命を狙う謎の男達が出現する…。

宇宙に興味があるので、まあまあ面白かった。
話のテンポは良かったし、とても観やすい作品。
知りすぎてしまって、追い詰められる主人公が次はどんな手を打とうするのか、観ているのが面白かった。
終わり方もけっこう好き。

宇宙には生命体が必ずいると信じている私。
私達のような人間が地球という惑星に存在しているっていうのがその根拠。
まぁ、宇宙人がいたとしても、いる場所が遠すぎて決して会うことはないんだろうけど。
でもまぁ、夢があっていいですよね😁

主人公ゼイン役は、チャーリー・シーン。
久々にチャーリー・シーンの作品を観た気がする。
安定の演技力。
今作では髭っ面でした。
髭っ面はあんまり似合わないね。
GIN

GIN