このレビューはネタバレを含みます
マーヴェルマンガ祭り
マーヴェルスタジオ、ユニバーサル提供。脚本(他)、監督ジョスウェドン。
アメリカ人が書いた漫画、マーベルコミック。
ヒーロー物を中心にマーベルスタジオがそれぞれのヒーローを映画化してきました。
鋼鉄のハートを持つロバートダウニージュニア扮する軟派で軽い青年武器実業家「アイアンマン」
アベンジャーズ計画がむき出してくるトニー父の秘話と独眼黒ニック「サミュエル」フューリー登場「アイアンマン2」
軍隊実験から走りだした正義感アメリカンアーミーの立役者で楯軍人「キャプテンアメリカ、ファーストアベンジャー」
液体から自分抑止力0から無限大の怒りビリビリ緑男になる「超人ハルク」こと「インクレディブルハルク」
天空の神、ソーアンドロキ。彼らのいさかいは、地球に伝染。すべての原因はあなた達?
ハンマー持った兄弟組曲神「マィティーソー」
彼等の作品を単品で追いかけ予習鑑賞。アメコミヒーロー大集合映画をみてまいりました。2D字幕版で鑑賞してまいりました。
ところどころ笑いながらも、アメコミ漫画祭り。マーヴェルスタジオコミックフェスティバルを楽しみました。
いやー劇場シーンとしてましたが、ダウニーのジョークが相変わらず冴えてます(クスクス)
アメリカでは歴代メガヒットは頷ける。これがアメリカ人。
「日本よこれが映画だ」じゃなく
「アメリカよ、これがアメリカ人の漫画映画」
だという表記が相応しい。
相変わらずの冗談かましながらのアイアンマン、トニースタークを行動規範中心に
やっぱり指示出し軍人のキャプテンアメリカ
進出貴没の神ハンマー、マイティソー
主役がエドワードノートンからマークラファロに変更した「ハルク」のムチャクチャメガトン緑ビッグ男。しかし、マークラファロ太ったなぁ。
意外に活躍しすぎてダイハード級の強さを誇るナターシャというか逸話があまり紹介され
ないそのまんまスカーレットヨハンソンの大活躍
青い目をしたロビン・フッドこともうアクション出演が「ハートロッカー」から格上げになってきたジェミリーレナーのカッコ良過ぎなホークアイていうか 一番おいしい役だよなぁ。
そして悪役のロキことトナカイ野郎ことトムヒドルストン。良かったです。
天井天界で神の骨肉争いから発生した身内喧嘩から地球に降り立ったマイティソーの悪役商会一味。
とってもサクサク話は進みますが
正直上記の単品作品見てないと
何が何やら頭に
???
ワードがかなり出ながらラストの戦いを見つめなきゃならないかなーというのは、あります。ご注意ください。
正直この本作の為の映画のようにも見えます。
ラストのアメリカンCGの乱れうち
空中肉弾戦は、 目が疲れる事必須の素晴らしいムチャクチャさ加減必見!
だってクレジットのCGアーティストの数の多さったら、凄い人数でラストバトルを制作してます。日本映画何本作れんだろうという感じがします。
アベンジャーズの反目と団結と小言と冗談
ちなみに
ダウニージュニアが指摘した「ゲームしてるぞっ!」のゲームは、ナムコの「ギャラガ」です。ちなみにちなみに、
ギャラガの敵の動き方がラスボスの動きにそっくり。ギャラガファンいますね!キャラクター造形のひと。
それにしてもこれだけの大人数をよくまとめましたね、ジョスウェドン監督。
それは 強引だろうと、ガッチャガッチャしてたけど、素晴らしいと思います。
トニースタークのジョークな頑張り
マイティの地球人ラブなゴールデンハンマー、最後の方の敵を倒すやり方に爆笑。そんなやり方かい!と思わず爆笑
ハルクの爆発と冷静な知識人ぶり
一番キャプテンなブラックニックフューリー
熱血キャプテンは今日も盾を飛ばしてアナログにがんばったキャプテンアメリカ
冷静なおいしい活躍ホークアイ
どうみてもそのまんまスカヨハの股に挟んでくるんと回るのがあれは、倒しているのか?とか思いながらも、男性は喜ぶじゃなかろか?と無粋蛇足妄想。
大活躍なナターシャことブラックウィドゥ
彼らアベンジャーズの活躍は、
マーヴェル漫画祭りに相応しい
壮大な破壊最強なヒーロー物語でありました。
どこかアメリカンで
どこか変で
ヒーロー大集合を楽しんだアメリカくさいアベンジャーズでございました。
面白かったです。
さて
マーヴェル漫画祭りこと
アベンジャーズヒーロー結集物語
ぜひご覧ください!
追伸
ラストクレジットあと爆笑!あれこそ、本作の象徴するシーンですね。ちょっと「アイアンマン2」であったジョークシーンです。お楽しみは最後まで。