初めて映画館で洋画を見たのがこのE.Tで、洋画の素晴らしさに魅了されて映画が大好きになった思い出の1本です。
それ以降スピルバーグ監督作品は、ジョーズとかホラー系以外は大抵見ています。
今回は昨年BSでやったのを録画していて、何度目かの再鑑賞です。
今の時代に見ても色褪せない美しい映像とか、心優しいE.Tと子どもたちの純粋なやり取りに、心が洗われるような気分になれます。
笑いあり涙ありです。
E.Tの学習能力の凄さとパワーに心が踊ったり。
一心同体のエリオットとETの酔っぱらい姿や、ヨーダを見て仲間と見間違う姿等、チャーミングなシーンに思わずニッコリ。
この辺りの演出はホントうまいなぁと思う。
私も最初はETの見た目に躊躇した人なんですが、そんな人の心を掴んでしまう。
ドリュー・バリモアの愛らしい表情と涙にやられ、エリオット役の子役の名演技も素晴らしい。
エリオット役のヘンリー・トーマスのその後をあまり意識してなかったけど、調べたら今でも色々頑張ってた!!
今回見てやっぱりこの映画は素敵な映画だと再認識。
私にとって一番思い入れのある映画なので、唯一の5点満点です。
この映画をまた大スクリーンで見たいな~とも思いました💓