どーもキューブ

E.T.のどーもキューブのネタバレレビュー・内容・結末

E.T.(1982年製作の映画)
4.7

このレビューはネタバレを含みます

スピルバーグ、宙に浮かぶ自転車



初期スピルバーグの最高傑作。

当時の興業収入をぬりかえまくった本作。
 
子供に最適な理想的未知との遭遇。

ETという宇宙人とある家族がであって別れる物語。

亜流もたくさんうまれました。

スピルバーグの宇宙好きが、純粋に結実した作品。

やっぱりこの家族が名演技すぎます。

だってドリューバルモアもいるよー!

中でも、傷をなおすETタッチと忍び寄る宇宙人捕獲チームの追ってから逃げ去る自転車飛行シーンは大感激!

ジョンウィリアムズの音楽が胸踊らします。

僕も子供ができたら教えてあげて、指と指をくっつけるのが小さな夢です!

2008年10月レビュー

追記
私の人生初、劇場体験がこれ。

おぼろげながら、大感動した。幼稚園かな?

スピルバーグといえば本作。

スピルバーグの宇宙感、宇宙人感が如実に表れた本作。

「未知との遭遇」と共に
空にむける
明るいイメージ
宇宙に行きたい、ふれたい、コンタクトしたい

という気持ちが2作に共通した新たなイメージ。

ラストの飛翔するイメージに純粋に驚いた、イーティー凄いっ!て。

やかましい輩から逃げ
浮き立つ自転車に
限りない解放感を幼心に感じて
とっても気持ちが良かった。

私の最初の劇場体験がスピルで良かったと思う。
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