このレビューはネタバレを含みます
スピルバーグ、宙に浮かぶ自転車
初期スピルバーグの最高傑作。
当時の興業収入をぬりかえまくった本作。
子供に最適な理想的未知との遭遇。
ETという宇宙人とある家族がであって別れる物語。
亜流もたくさんうまれました。
スピルバーグの宇宙好きが、純粋に結実した作品。
やっぱりこの家族が名演技すぎます。
だってドリューバルモアもいるよー!
中でも、傷をなおすETタッチと忍び寄る宇宙人捕獲チームの追ってから逃げ去る自転車飛行シーンは大感激!
ジョンウィリアムズの音楽が胸踊らします。
僕も子供ができたら教えてあげて、指と指をくっつけるのが小さな夢です!
2008年10月レビュー
追記
私の人生初、劇場体験がこれ。
おぼろげながら、大感動した。幼稚園かな?
スピルバーグといえば本作。
スピルバーグの宇宙感、宇宙人感が如実に表れた本作。
「未知との遭遇」と共に
空にむける
明るいイメージ
宇宙に行きたい、ふれたい、コンタクトしたい
という気持ちが2作に共通した新たなイメージ。
ラストの飛翔するイメージに純粋に驚いた、イーティー凄いっ!て。
やかましい輩から逃げ
浮き立つ自転車に
限りない解放感を幼心に感じて
とっても気持ちが良かった。
私の最初の劇場体験がスピルで良かったと思う。