心地よい美しいメロディー！これでも喰らえと言わんばかりのロック！！音楽をめぐる話に、ちゃんと音楽へのむさ苦しいほどの情熱がイチイチ溢れててウットリ恍惚.../////
色んな音楽が感じられるんだけど、ライブシーンとかさ〜...ちょっとほんと観て欲しい...あんなの笑っちゃう...ダイスキ...
主人公ウィンスローの、音楽オタクな感じやジョン・レノン的ビジュアル(メガネのせい？w)も、ファントムのマント姿も全部性癖すぎた( ºωº )
そんな彼のズタボロにされる人生、束の間の喜び。信じては裏切られアアァァ！なんて可哀想なんでしょう。可哀想で可哀想で気づけば愛おしい...｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡
ウィンスローをズタボロにするサングラスのいけ好かないプロデューサー、ど〜〜〜〜見てもチンチクリン(失礼)なのに、女のコは群がるわ本人ドヤ顔だわで、何かと胡散臭い神ポジワロタwwwwwめちゃくちゃマッチしすぎてアンタ最高かよ！ww(やっぱり本人が音楽家だからなの？？狙いがわかりすぎてるww)
(しかも音楽繋がりなのか、“ベイビー・ドライバー”に出てたと今知って激しく胸熱＆ワロタ)
ウィンスローの失った声を、サングラスヤローがチューニングするシーン。
「ボクたち音楽を愛する者同士...一時休戦しようや( ͡° ͜ʖ ͡° )ﾌｯ」な雰囲気で、ウィンスローのため(？)に真摯に仕事をこなすサングラスヤロー。
なんだったらちょっと楽しそうなその音楽家らしい素性に、なんだか認めたくないけど胸が...！熱く...！！(^ω^;)ﾊｱﾊｱ
そん時だけ二人のムードが若干微笑ましくなっちゃっててワロタww
突然のそういうの、好きよ！！ww
ジェシカ・ハーパーが現れた瞬間ウィンスローと共に鼻の下伸びたし、オーディションで歌ってステップ踏んでそのままスッタカター！！って居なくなるの可愛かったww
ファッションや髪型、音楽、ただならぬカルト感。(またの名をB級感...？ww)
どこを見ても自分のツボだったけど、「展開の早さ」「主人公の悲壮感」がそりゃもうスンゴイ。何が悪で何が正義か、最早わかんなくなっちゃってるところに更に「なんだよその設定wwww」みたいなのまで、次から次へとぶっ込んでくる！！
この交互に畳み掛けられるテンポが可笑しくて、怒りと哀しみと笑いが絶妙なトライアングルに常になってて、(なんだこの感情？？？ww)と自分でもワケわかんなくなっちゃうくらい、めちゃくちゃ楽しかった。可笑しさと毒々しさが絶妙。しかも92分。最高でしょ〜。
