(『雪姫七変化』のレビューから続き)
ジャケの鯉之助がアホ面なせいで
最初コメディかと思ったぞ(笑)
「松島“俺の”トモ子を愛でる」
…それ以外は全く興味の無いヤツ、後編。
先程観たばかりの前編のストーリーも
ぜんぶ忘れた。ンなモンどうでも良い。☆
すっかり旅芸人一座の真打ちとして
人気を博している、“俺の”トモ子。
歌と踊りで、カワイイが爆発!!♪
…だが皆の衆、もうひとつ大事なコトを
忘れてはいないか…?
当時、本作を劇場へ観に来た客達は、
トモ子の可愛さだけが目当てでは
無かったはず。
―――そう!鯉之助が振るう“無双剣”だ。
何てったって、主人公の役名が
「無双剣の彌太郎」だからな!♪
いや、だって見ろよ!?
加藤嘉の操る、あの恐るべき幻術を!
―――瞬間移動!!
―――岩石変化!!
←もはや、フツーの剣術で勝てるレベルを
優に超えているだろう?
それすら討ち破る“無双剣”とやらは、果たして
如何なる壮絶な威力を発揮するというのか!?
期待は、否が応でもヒートアップMAXだぜ!
それを観るために、当時の観客達は
わざわざ高いカネを払ったのだからな…。☆
―――もし!万が一。
…いや、「万が一」のハナシな?
本編を、くまなく何度見渡しても、
「そんなモノ、一切無かった」
…などという事態を迎えたとしたら…?
“無双剣”などと高々に謳い上げながら、
単なるごくフツーのチャンバラに
終始していた、としたら………??
「―――なぁにが“無双剣”じゃワレぇ!!
おお?言うたらんけ!!
カネ返さんかえやコラァ!!」
暴動!!流血!!惨劇!!
制裁!!処刑!!抹殺!!
もしこの時代にSNSがあったら、
東映公式アカウントは、もはや収束不可能な
大炎上を免れなかった事だろう…。☆
―――だがッ!
安心しろ。その心配はないぞ?
多少の不祥事など綺麗サッパリ不問に付す、
強烈な“守護者”が登場するからだ。☆
あわや“俺の”トモ子も、
ライオン、ヒョウよりはるか以前に
“彼ら”の餌食となる所だったのだぞ!?
―――見よ!カネに目がくらんで
“守護者”に惨殺された愚か者の末路を…!
←←←その眼で、直に確かめろッ!!
フハハハハハハハ☆
こんにちは😸 凄い楽しみです!妄想が広がります😸。鬼滅の刃より凄そうですね!化け猫三昧している場合ではないかもしれぬ😾。ありがとうございます♪
>トシオ88さん どうもです!レビュー内に 「トモ子以外はどうでも良い」 と明記しておりますので、詐欺には 該当しないと心得ますが…(笑) 当方の指針は“地雷レビュー”なので あくまで自己責任でお願い致します! ぶはははは♪