シミステツ

アルファヴィルのシミステツのネタバレレビュー・内容・結末

アルファヴィル(1965年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

銀河系星雲都市のアルファヴィルに諜報員のコーションがやってきて、諜報員・アンリの捜索と亡命した科学者・ブラウン教授を救出ないしは抹殺する任務を遂行していく。ブラウン教授の娘・ナターシャが現れ…。

「第三級誘惑婦」という言葉の強さ。
14分あたりの無音を作ってからモノローグを入れるセンスが卓越してる。

星に身体が適応できないという設定とかアンリが色んな言語を口にするところなども興味深い。
奥さんを亡くして涙を流したら死刑とか、非論理的行動で罪になる世界。