アルファヴィルの作品情報・感想・評価・動画配信

『アルファヴィル』に投稿された感想・評価

素直に難しいんだけれど、ゴダールの愛の映画に思えた。なぜSFの形態で語るのか考えると言葉が詩になっていく様子がそこはかとなく切なく美しい。
ゴダールの言葉へのこだわりと、アンナ・カリーナへの愛情が、SF&ハードボイルド世界を凌駕する

まるで、元カノにでも会ったかのような気持ちで、あぁやっぱり好きだなと思いながら、久しぶりに観た。

若い頃に、それが普通と思っていたお金をかけないデートの豊かさは、SFらしいセットをまったく使わず、…

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3.7
このレビューはネタバレを含みます
アンナ・カリーナかわいい!
ゴダール作品の中ではあらすじがちゃんとある映画だと思った、私でも話の流れが理解できた
しかもわりとハッピーエンドだったの珍しい

1984のビッグブラザーがコンピュータみたいなSFド直球をゴダールがやる、最高の映画。
上げ出したらキリないけど、マイクが移動する気持ち悪い動きでコンピュータを演出したり、真ん中に実物の裸婦をオブジ…

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このレビューはネタバレを含みます

奥さんの死で涙を流しただけで死刑に値する国、α都市。処刑劇場といって電気椅子の並べられた劇場とか、団地病院?の話とか印象的だったはずなんだけどな、見終わったら忘れてしまった。前に見てたっぽいんだけど…

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3.8

【2023.7.6 視聴の感想】

1965年公開の、未来型ディストピアSFスパイ作品です。ゴダールにしてはストーリーがきちんと追えるし、場面転換/アクションシーンの小気味良さも楽しい。かつ、恋愛が…

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nuj8mc
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「言語」が開くフィールドでしか他者と触れ合うことのできないわれわれからことばが奪われたら……? SFであることには必然性がある。
村上春樹の『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』を思い出しな…

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久しぶりのゴダール。
村上春樹の『アフターダーク』で登場した同作品に興味を持ち、ようやく鑑賞。
SF × 哲学 × ハードボイルドという異色の融合で、外部からアルファビルという都市に潜入した記者が主…

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しば
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Stupidity of AIの授業で観た

英語字幕で観たかつ字幕自体誤字ってたため理解できた気がしない

科学主義の観点で見ると面白い

終わり方とか『ブレードランナー』感

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