まるで、元カノにでも会ったかのような気持ちで、あぁやっぱり好きだなと思いながら、久しぶりに観た。
若い頃に、それが普通と思っていたお金をかけないデートの豊かさは、SFらしいセットをまったく使わず、…
1984のビッグブラザーがコンピュータみたいなSFド直球をゴダールがやる、最高の映画。
上げ出したらキリないけど、マイクが移動する気持ち悪い動きでコンピュータを演出したり、真ん中に実物の裸婦をオブジ…
奥さんの死で涙を流しただけで死刑に値する国、α都市。処刑劇場といって電気椅子の並べられた劇場とか、団地病院?の話とか印象的だったはずなんだけどな、見終わったら忘れてしまった。前に見てたっぽいんだけど…
>>続きを読む【2023.7.6 視聴の感想】
1965年公開の、未来型ディストピアSFスパイ作品です。ゴダールにしてはストーリーがきちんと追えるし、場面転換/アクションシーンの小気味良さも楽しい。かつ、恋愛が…
「言語」が開くフィールドでしか他者と触れ合うことのできないわれわれからことばが奪われたら……? SFであることには必然性がある。
村上春樹の『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』を思い出しな…
久しぶりのゴダール。
村上春樹の『アフターダーク』で登場した同作品に興味を持ち、ようやく鑑賞。
SF × 哲学 × ハードボイルドという異色の融合で、外部からアルファビルという都市に潜入した記者が主…
ようわからん部分も多いしかなり詩的だけどなぜか見れちゃう この時代に限られた技術でこの世界観できるのが凄い 眠くはなるけど
村上春樹この映画好きそうというか影響受けてるのが伝わる 女性の描き方とか…
愛情
銀河系星雲都市アルファヴィルに到着した諜報員のレミーコーション。彼の任務は連絡を絶ったアンリの捜索と、亡命した科学者、ブラウン教授の救出あるいは、抹殺だった。そんな彼の元へ教授の娘、ナターシ…