私が最近見た映画630
「ブルース・ブラザース」
黒い帽子に黒のサングラス、黒いネクタイに黒のスーツという、全身黒づくめのジェイク・ブルースとエルウッド・ブルースは、ちぎりを交わした兄弟分。そのブルース兄弟が昔世話になった孤児院が、窮地に陥った！ 彼らは孤児院を救おうと、かつての仲間を集めて“ブルース・ブラザース・バンド”を再結成し、そのコンサートの利益を孤児院に寄付しようとするが…
今年に入ってから鑑賞した「ゴーストバスターズ」のダン・エイクロイドが脚本と主演を演じていて、最近3回も鑑賞した「ウエスト・サイド・ストーリー」の監督であるスティーブン・スピルバーグがまさかの短いシーンでありながら出演してると知って、鑑賞。
何年も前にDVDレンタルしたはずなのにレビューもせずだったからほとんど忘れてた。
当時びっくりしてインパクト強かったのはキャリー・フィッシャーが出演してるってこと。それ以外は若かったのもあってか、ずーっとサングラス姿だからなのか、ダン・エイクロイドに気がつけなかったんだよな。
そして、その時は何でこんなに評価高いのかもよく分からず、個人的にはハマらずだった気がする。そもそも、子供の頃ユニバに行った時に彼らを模したショーか何か見た気がするけど映画見たことなかったから「あのスーツの人誰？」状態だったし…
改めて見るとミュージカル、コメディ、カーアクションなど全部やりたいだけ詰め込んだ感じ。（褒めてるよw）
今やろうと思ってもあんなショッピングモール使ってとか（廃墟とはいえ）、シカゴ市庁舎で500人のエキストラ使ってとか、パトカーも何台破壊してるんだろ…
そんなことが気になってしまう。
曲に関していえば私みたいな素人でも知ってるような曲が割とあった。
いやー、アレサ・フランクリンは歌い出した時「あれ！？」って思ったけどまさかの本人とは。
「アメイジング・グレイス アレサ・フランクリン」観てなかったらそもそも分からないなぁ。
スピルバーグに関しては「あれかなぁ？」って思ったくらいで全然自信なかった。
それくらいちょい役なのね。
話はそんな大したことは無いけどドタバタ要素と音楽を楽しむためには気軽に観られる雰囲気で良いかな。
私的には☆☆☆.8かな。
