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おこんじょうるりのkakukoのレビュー・感想・評価

おこんじょうるり(1982年製作の映画)
3.8
悲しくてつらい、ばあさんの当たらなくなった占いが悲しい形で当たってしまうドラマ。
盲目でイタコで占い師のばあさん、スランプで全然占い当たらないし、まじないも効かない。
占い外れてこけて寝たきり。
キツネが家の中に入ってくる。
もう家の食べ物全部持っていって良いよって心広くなってる。
キツネはじょうるりを聴かせにきた。
おこんのじょうるりは人を元気にする。
ばあさん復活。
村の人々の病気とかを治していく。
評判が評判を呼び姫様の病気を治してほしいと依頼が来る。
胸騒ぎ。
やめた方がいいという思い、これが占いだったのか。
おこんは行け行けと言うし、侍は来なければ殺すという。
姫様のなんとか回復。
褒美の小判。
帰り道、馬引っ張ってくれる人が小判を見て襲ってくる。
おこんが庇う。
おこんが死にかけている。
おこんのためにじょうるりを歌うばあさん。
下手だなと笑うおこん。
嬉しくてなくおこん。
悲しくてなくばあさん。
今まで人のためにじょうるりを歌ってきたけど、自分のために歌ってくれたのはばあさんが初めて、じょうるりをばあさんに教えてたシーンとか思い出してグッときました。
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