キャシー・ベイツの演技が素晴らしかったです!まさにクレイジー。「怪演」と言う言葉がピッタリ。初めから怪しい女だと思ったんですよ。彼女の首元に怪しく光る十字架のペンダント!
スティーブン・キングは、敬虔なキリスト教徒だからこそ狂信的なキリスト教徒を描いて彼らを批判するのか、それともキリスト教が嫌いだから狂信的なキリスト教徒を描いてキリスト教自体を批判するのか。いや、そもそも批判の意図はないのかな?
私にはそのあたりよくわかりませんが、いかにもスティーブン・キングらしいホラーだなと思いました。キリスト教色が強い。ミストなんかもそうですよね。