こもり

となりのトトロのこもりのレビュー・感想・評価

となりのトトロ(1988年製作の映画)
4.0
子どもにしか見えない不思議な妖精トトロと古家に引っ越してきた姉妹 小学生サツキとメイ(4) の交流を描いたアニメ映画in田園広がる町,5-8月あたり,昭和30年代 ファンタジー&ノスタルジー
再見。病気や障害を持つ家族がいると生活はガラッと変わる。子どもは生活の変化を受け入れる以外の選択肢を持たない。1930年代とは暮らしぶりが大きく変わった現代🚘📱🏪🚰でも、おそらくそれは変わらないだろう。となりのトトロは サツキとメイと同じような立場にある子どもたちへ、子どもを子どもとして認めてくれる存在トトロがいること 不安を吐き出し泣いてもいいこと 助けてほしいと口にすれば助けてくれる存在がいる(かもしれない)ことを教えてくれる、素晴らしい作品だと思う。すき!

好きなとこ
本物トトロの全力トトロスマイル(デフォルメされたトトロにはない生き物としての立体感)、大人が歩いて3時間かかる道のりを前と後ろに子供乗せた自転車で往復するパパ(すごい)、猫バスに乗ってる時のトトロの満面の笑み(歯が怖い)(歯並び綺麗)、SE音(猫バスのドア出現)(芽生え)、現実的救いと非現実的空想が合体したストーリー
おお...ってとこ
炊飯器や洗濯機のない時代の家事たいへんそう、昭和の小学生もランドセル使用🎒、在宅ワークと育児は両立しない、原画担当:マッドハウス

大きな楠 和洋折衷の家 まっくろくろすけ(すすあたり) おはぎ 夏野菜 闖入者メイ バス停稲荷前🌂 メイガニ 七国山病院 ジブリ名物棒読みお父さん
かんた「やーいお前ん家お化け屋敷!」、パパ「お化け屋敷に住むのがお父さんの子供の頃からの夢だったんだ」、メイ「もう少しって明日?」、「お父さん!ねぇ、お姉さんみたい?」、「メイが採ったトウモコロシお母さんにあげるの!」、サツキ「やっぱりあなたトトロっていうのね」、「メイ、私たち風になってる」、「夢だけど夢じゃなかった」、「メイのバカ!もう知らない!」、かんた婆「めーえちゃーん」