記憶違いかもしれないが
むかーし沢田研二が
三億円事件の犯人演じる映画かドラマがあった気がして
それだと思ってレンタル。
内容は違ったけど良かった~
子供の頃の時分
青森の片田舎で親に
「P・マッカートニーという
ビートルズだった人が武道館でコンサートしに来るから、
東京に行かせて下さい」
ってお願いしてたらへんの時代
この映画が公開の1979年て
こんなに昭和コテコテだったか
色々、懐かし過ぎる風景。
でもなかなかセンス良く
オチャレ!
沢田研二、
今の彼の孫位に見える彼だが
キラキラ感ハンパ無い!
当時は思わなかったが
相当かっこいいかっただねぇ~
ノータックなのに
太めのシルエットの白のパンツとか、今どこにも売ってないであろう、しっかし!クールだ~
時代を感じる池上季実子の
ちょっと気恥ずかしいような
セリフ回し。
今では考えられない場所と頻度でタバコ吸い過ぎシーンの連続
ピンクの公衆電話。
ストーリーや展開も
面白いのだが、
ノスタルジックな感慨に浸って
観てた~
ストーンズ来日させるとか、、
わざわざポスターや
武道館での撮影、微笑ましい~
水谷豊がチョイ役過ぎて。笑
ツッコミどころも醍醐味かと~
でも
沢田研二だけ古さをさほど
感じないのはカリスマ的魅力に
あるんだろなー
時折、佐藤健似なイマドキ系
面影を見せてくれるし
古くさいロン毛スタイルなのに
カッコいいのである!
長~い時間も飽きずに観れたー
昭和をよく知らない
平成世代に観てほしいかも。