昔見た気がするけど改めてどんな内容だったかを確認したくて視聴
今見ると色々ツッコミどころが多いけど、物語を成立させる上で仕方ない内容かと思うのでいいかな
一番面白いシーンは、物語の本を燃やすかどうかの議論をしている時に、税法のコーナーが下にあるぞ、と伝えるシーン
崩壊した世界に税法なんか不要だろ、というのと税法なんかクソ喰らえという監督なり作家の想いが乗ってると思うとクスッとくる
おそらく3DCGがそんなに使えない中で、凍らせる表現に多くの予算を投じていたのだろうと思うが、狼だけ極端にリアルでそこも笑ってしまう
物語終盤に主人公たちを追い詰める役割があったから頑張ったんだろうな、、、
私がまだ小学生高学年か中学生かって時期の作品だが、そこ時から地球温暖化により発生する問題である海洋の塩分濃度による海流変化を題材にしていたのかという点には改めて感心する
ちなみに見直そうと思った本当の理由はM-1のヤーレンズを見たからなんだけどね
