本編完走後・初の鑑賞につき再度記録。
アクアとドリームがそれぞれのダークプリキュア達と戦ってる戦闘シーンで終盤、背景に月背負ってる時点で王者の風格過ぎて恐怖を感じた()
ダークミントの攻撃が流石本家ミントの「守る」の正反対なだけあって、これまた殺意の波動が凄まじい。
お菓子の国と合わせて見るとココが「違う姿になったとしても、居なくなったとしても、見つけてくれる?」というくだりが結果論ではあったとしても伏線のようになってるのが巧妙だなと。
散々巷で言われてる事であったとしても、ダークドリームが後に中の人繋がりで本当の意味でのプリキュアになったのはどうしてもファン的にはエモーショナルなものを感じずにはいられない。(因みにビューティは元祖推しキュアだった)
この当時はまだ変身出来ず、ただの妖精でありながらも健気に奮闘しようとしたミルクが翌年には文字通り戦士になった事もまた感慨深い。
要所要所に怪談話などの要素も取り入れつつ、ファンタジーチックなギミックを使ってるのもまた独特の味がある。
しかし、ミギリンとヒダリンは戦犯扱いされても文句は言えない()
(初見時の感想も残しておく)
昨日の自分より、今日の自分。今日の自分より、明日の自分。
勇気を振り絞って踏み出した一歩は、未来の自分を形作っていく。そして、己を乗り越えていく。
プリキュアらしさがこれまた溢れている劇場版でした。