ジョナサンラーソン原作。
「tick, tick...Boom!」は既に鑑賞済みだったので、この人の生涯や置かれている状況、「レント」のヒットの背景などはある程度理解はできていた。
この映画はやはり最初の曲である、seasons of loveがかなりインパクトがあった。
1990年代、エイズやドラッグ、家賃(レント)も十分に払えない貧しさなど、若者の様々な問題をパワーや心と心のぶつかり合いなどで感じられるが、結局の所、最後まで皆がそれぞれの問題を解決できていなくて、話の内容としてはあまり共感ができなかったかな。
52万5600分という一年の時間。一年と言う響きと、52万5600分という響きは違う。将来の事ではなく、今を大切に生きる…
イディナメンゼルはこの頃から存在感がすごかった。