霧が遮るもの。
最近ではウォーキングデッドの企画製作のイメージが強いフランク・ダラボンが、ミストやショーシャンクの監督って最近知りました!
なんてサプライズもありながら鑑賞。
<「霧の中に何かがいる」逃げ込んできた老人が店内で叫ぶ。スーパーに閉じ込められた客たちの極限パニックスリラー。>
鬱エンド映画やら胸糞系と話題の本作。
正直、バッドエンドなんだろうなぁと知っていてみたら軽傷で済み、何なら楽しめました。
ミストの中に何かがいる、だけではなくいろんな深読みもできそう。
一つ意外だったのはこれも聖書系なお話が出てきたこと。
マザーしかり世紀末話に聖書メタファーはつきものなら、いっそ一度聖書の話も勉強してみたくなりました。
あとこれ息子いる状態でみたらまた、感想がごろっと変わりそう。
ホラー物とまではいかないけど、スリラー入門としてある意味入りやすいとも思いました。