やす

ALWAYS 三丁目の夕日’64のやすのレビュー・感想・評価

ALWAYS 三丁目の夕日’64(2012年製作の映画)
4.5
3をやると聞いた時はやっぱり不安だったけど…
何気に2より好きな3作目です。
2作目は続きって感じだったけど、3作目は時間はあいてるけど、1作目を意識したエピソードが多いんですよね。

オープニングが1でも紙飛行機を飛ばし、カメラが追う長回しだったけど、3でも飛行機を飛ばした長回し。
その景色は1とは違っている。

変わらない大人たちの世界と変化する子どもたち。
あの可愛い六ちゃんが恋をするという感慨深さ。

新たなキャストも加わりながらも、いつも通りの人情あり、ドタバタコントの爆笑あり、涙ありの三丁目の夕日。

パターン化はされてるけど、
時代が進むことによって、ちょっとずつ違って、その違いに胸がいっぱいになった。

ラストの淳之助くんと茶川さんのやり取りも同じようで違っていて、今までで一番泣けた😢
人は同じようでみんな変わり続けているんですよね。
自分はどうなのかと、振り返ると恥ずかしくもなりました。
三作目、かなり好きです😢
やす

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