いち麦

バーク アンド ヘアのいち麦のレビュー・感想・評価

バーク アンド ヘア(2010年製作の映画)
3.0
19cに世界の医学の中心だったエジンバラ。解剖学の演示で使われる献体調達で稼ぐために思わずやりすぎちゃった二人を、ブラックな笑いを込めて描いてる。古城を背景に石畳を転がる屍入りの樽など実に乙なシーンだった。
実話ベースだと無茶できないのかややシリアス側に寄ってた。折角のS.ペッグ&A.サーキスだからブラックユーモア調に振り切っても良かった。そうそうラストの後日談のあのワル乗りで。解剖シーンはもっとグロでね。
いち麦

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