予備知識なしでの鑑賞。
実話を基にしたドイツ映画。
フェアプレー精神を胸に！
1871年、イギリスの大学を卒業し母国ドイツに帰国後サッカーを国中に広めた中学英語教師とその教え子たちとの交流を描いた作品。
イギリスを敵国とし、英語を学ぶことに抵抗感を抱く風潮があった威圧的な当時のドイツの教育現場。
サッカーをとおして英語やフェアプレー精神を学び、次第に仲間たちと学校生活を楽しむようになる素直な子どもたちと、新しい物事を拒み貶す古い体質の大人たちの対比も分かりやすい良作。
ワールドカップを控えている今、親子鑑賞もオススメの映画。
