ごく普通の中学2年生の鹿目まどか。ある日の放課後、謎の声に導かれた先で瀕死状態の小動物キュゥべえと出会い、不思議な転校生暁美ほむらも現れる…というお話。アニメ総集編の後編。
何回見ても泣いてしまう
人のために魔女を狩る魔法少女が悲劇的な結末を約束されてることとか、あれほど他人を慮って優先できるまどかが存在を消失(死ではない)させられるとか、なんというか善人が損をするような、世界の因果の厭さを突きつけられることは間違いないんやけど、
まどかの永遠の存在を代償として得られたものが全時間・時空の魔法少女の救済ということを鑑みるに、逆に『人ひとりの存在の重さ』みたいなことを描いているともとれるんじゃないかと今回見てみて感じました。
序盤からさやかのくだりはしんどいし、コネクトをここでぶっ込んでくるかって演出とかもう色々と最高すぎる
次は叛逆、そして今年公開されるワルプルギスの廻天に備える
