高瀬とうや

ATMの高瀬とうやのネタバレレビュー・内容・結末

ATM(2012年製作の映画)
1.0

このレビューはネタバレを含みます

何故犯人はATM内に入ってこなかったのか?という問いに対しては「カメラに写りたくなかったから」
このことによって全ての罪が男2になすりつけられるというアイディアは悪くないかもしれないけど、如何せん胸糞系。

いや、胸糞っていうか、主人公たちがあまりにも頭が悪すぎてやることなすことにストレスたまるな。
相手、銃を持ってない男。
こちら丸腰だけど3人。
体当たりなりなんなりしてやれよ。
途中、一般人を殺したように。

【ストーリーを忘れるであろう未来の自分用あらすじ】
ATMで金を下ろそうとした男2人と女1人。
用事も終わって出ようとしたらフードを被った怪しい男がじっと凝視していた。
不審に思いながら、出ようとした矢先、そのフード男は犬の散歩に来ていた男に対して突然殴りかかり殺してしまう。
銃は持っていなさそうなものの、突然の出来事に怯える3人。
1人が走ってフード男がそれに釣られて追った時にもATM内で2人はただ傍観していたり、仲間がワイヤートラップにかかって倒れて動けない状態で犯人が近づいて襲おうとしてるのにATM内で眺めてるだけだったり、火災報知機を鳴らすために肩車したら早いのに中々思いつかなかったり、マイナス20度なのに犯人は凍えるでもなくわざわざ外で待っていたりと色々ある。

えっと・・・バカなの?
最後はかけつけた警察によって男2が捕まり、犯人は逃走。

男1、死亡。
女1、感電死。
犯人逃亡。
男2、全ての罪を被せられる。

一番の被害者はATMを利用するために訪れたらフード男と勘違いされて殺された妻子持ちの人。
高瀬とうや

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