ベンアフレック監督・主演作品
製作陣にはジョージクルーニー
第85回アカデミー賞
作品賞脚色賞編集賞受賞作品
史実を基にしたストーリー。
ベンアフ監督作品は『夜に生きる』しか
まだ見たことがないのですが
さすがベンアフレック。
持ってる才能というか何というか。
この次に監督兼主演をした『夜に生きる』の
評価があまり良くないのも大いに分かる。
こんな傑作作ってしまったんだから。
物語の途中でLed Zeppelinの
「When the Levee Breaks」が
流れるのですがこの歌
本当に毎回とても良い味を出す。
ブラッドピット製作の
『マネーショート 華麗なる大逆転』でも
この歌曲使われているのですが
この曲に合わせて救出劇までの
流れを再現した映像が凄く良い。
映画に引き込まれる要素満載。
空港でのあの緊張感が本当に息を呑む。
実際にこれが今から約40年前に起きてた事実。
アランアーキンの存在感がとても良い。
本当このおじいちゃん最高だ。
実際にハリウッドの映画スタッフを
活用して撮影という名目で
イランからの脱出案を考えた
CIAのトニーメンデスも凄い。
時代が1979年なので
『アルゴ』という脚本の内容も
『スターウォーズ』や『猿の惑星』っぽくて
この時代の背景がとても分かりやすい。
ベンアフ監督作品が１つ
この先控えてるそうで
ベンアフのこれからが凄く楽しみ。
