まほ

ノッティングヒルの洋菓子店のまほのレビュー・感想・評価

3.7
邦題に惑わされがにだけど
これはストーリーの始点となる
サラに捧げた物語なのだと
知ったときそのままの題にすれば
良かったのにと思ってしまった。

出演者4人の中に
それぞれのストーリーがあって
それがしっかりと帰着してるのが
とても印象的で
気持ち良く見れる作品。

美味しいお菓子がたくさん出てきて
世界各国のお菓子を見ながら
NHKの番組の「グレーテルのかまど」が
急激に見たくなった………
こういうお店、日本にもどこかに
あれば良いのになと思う。

日本の代表のお菓子は
「抹茶ミルクレープ」なのかと言われると
個人的にはあんこやきなこなど
もっとあるのに!って思うけど
洋菓子風な日本の文化と考えると
ミルクレープの発祥自体も日本なので
確かになるほどな(?)と思う部分もあった。
そして見終わった後、
急激に抹茶ミルクレープが食べたくなったので
週末コンビニで買うことに決めました。

ミミをオペラに誘う発明家のおじいさん、
イケおじすぎてベストオブベスト。

この映画でフード監修を務めた
ロンドンで有名なデリカテッセンの
「オットレンギ」に行きたくなった……

幸せでほっこりして
甘いものが食べたくなる………良き。
まほ

まほ