まほ

シカゴ7裁判のまほのレビュー・感想・評価

シカゴ7裁判(2020年製作の映画)
4.1
流石はアーロン・ソーキン。

セリフの言い回しが流石だった。

会話劇といい
アーロン・ソーキンの脚本って
本当面白いよなとこれまた実感した。

シカゴ7裁判。
ベトナム戦争の反対運動で
起訴・逮捕された7人の男たちの法廷劇。

アーロン・ソーキンの脚本で
法廷におけるお話というだけで
こりゃもう期待しかない。
製作時から待ちに待って
公開時にわざわざミニシアターに見に行った。

どのキャストも素晴らしかったけど
特に素晴らしいなと感じたのは
マーク・ライランスだったな。
あの怒りの演技、圧巻だった。
あの"No, he doesn't!"はしばらく忘れられません。

そしてダニエル・ペンバートン先生は
また良い仕事をしておられて
ヒェ………となった。(日本語)
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