流石はアーロン・ソーキン。
セリフの言い回しが流石だった。
会話劇といい
アーロン・ソーキンの脚本って
本当面白いよなとこれまた実感した。
シカゴ7裁判。
ベトナム戦争の反対運動で
起訴・逮捕された7人の男たちの法廷劇。
アーロン・ソーキンの脚本で
法廷におけるお話というだけで
こりゃもう期待しかない。
製作時から待ちに待って
公開時にわざわざミニシアターに見に行った。
どのキャストも素晴らしかったけど
特に素晴らしいなと感じたのは
マーク・ライランスだったな。
あの怒りの演技、圧巻だった。
あの"No, he doesn't!"はしばらく忘れられません。
そしてダニエル・ペンバートン先生は
また良い仕事をしておられて
ヒェ………となった。(日本語)