しゃおりん

バッファロー’66のしゃおりんのレビュー・感想・評価

バッファロー’66(1998年製作の映画)
4.3
親から愛されず誰も自分のことに興味がないっていうのはどんなに辛いことだろう、なんて悲しい物語なんだ!と大いに悲しみながら観ていたのだけれど、憎いスコットを殺そうとした時の回想からの感情の駆け上がり方が非常に良かった。なんだか見てるこっちまで、あ、ちょっと悲観しすぎだった?っていう気分になった。気分は持ちよう。ビリー、君の未来はきっと明るいよ…。最後の、売店でホットチョコレートとハートのクッキー買うところ非常に良かったですね。私今観終わって非常にハッピーです。