猿山リム

ギャラクシー・エンジェルズの猿山リムのレビュー・感想・評価

2.7
 2月17日は「天使のささやきの日」らしいってんで折角なので天使の映画を観ようと部屋に積んであった中から適当に天使物を見繕った一本。

 ジャケットや裏面などから想像できる感じ出来はあるが・・・基本、エッチばかりしている作品。
 アメリカ物でこの手の作品は多いけれど、ポルノじゃ無いのよね。
 セックスシーン全開で、フェラ・クンニ・セックスの連続なんだけど、モザイクなどが無い・・・つまり、その辺りは映さない。
 米国のポルノ映画は、ナニもアソコもしっかり映すからポルノじゃないと思うんだけど、日本で言うR15的な物なのかしら。

 ・・・で、この手のセックスばかりしている作品は、物語がスカスカのことが多い・・・っていうか、スカスカばかりなんだけど、以外とSFしていた気がする。
 あくまで「この手の作品にしては」ではあるけれど。

 異星人の侵略に遭い、地球を離れた人類は、それでも侵略者との戦闘で疲弊し、二進も三進もいかなくなっている。
 そんな中、大がかりな作戦が実行されることとなり、地球を乗っ取った侵略者を地球ごと鏖殺しようと・・・。
 そんな中、様々な思惑がぶつかり・・・。
 ・・・・・・。・・・・・・。・・・・・・。
 人間、男と女がいれば、どんな場所でどんな状況な置かれていても肉体で愛を交わす・・・そんなテーマが汲み取れなくも無い。
 穿ちすぎかもしれないが。

 あ。勿論、天使要素は特にない。
 原題はHorizon(主人公の宇宙船の名前)だし。

 ・・・あ、この映画、たまたま同じタイトルのゲームがあったから同時進行で鑑賞しようと思ってたんだった・・・。
 まぁ、いいか。
猿山リム

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