ダムド…呪いの墓場。

う〜む。そうだ！

織田無道に相談してみよう！
ダムドだけにね！！ な作品。


大統領暗殺（特に意味はない）を目撃した
夫婦が重要参考人として証言台に立つため
保護という名目で避難する。

SP1人と向かった先は50年前に
とある事件が起きた呪われた場所だった。

不気味な雰囲気の中、妻は幽霊を見たり
SPは別人格が憑依したりする。

次第に判明する50年前の事件の真相。

果たして夫婦は無事に証言台に立てるのか


あらすじ書いといて何だけど
別に大して意味ないし面白くもないから
オススメしないですよ。

夫婦が悪霊に取り憑かれたSPから逃げる
だけの話なので、ホラーとしては未熟。

また、オチも雑を極めており
理由は分からんけど悪霊が強制的に地獄へ
堕ちて解決。
陽気なBGMと共にエンドロールへ。

ん？取り憑かれたSPは？
何か燃えてたけど大丈夫？

夫婦はいい感じでキスしてるけど
SPにとってはバッドエンドなんですけど？


一部を切り取って誤解させようとする
マスメディアの報道を風刺した作品かも…
（まぁ、ありえないですけど）

だってこの作品のアオリ文句の
“アメリカ震撼”って1人でも該当すれば
嘘にはならないですからね。

私だってこの作品を観た数少ない
“選ばれし人間”ですからね。

すぐに…すべて…おわる…

大統領暗殺に揺れる世間。重要な参考人らしいアンダーソン夫妻が、護衛に連れられて押し込まれた別荘は何かの手違いで寝床もない。外部に確認に向かった護衛も帰らない。

次の日、家探ししてた妻が発見したのは外部に向かったはずの護衛の車…。何故か別の車で戻ってきた彼の違和感を追及出来ない彼女だが、そんなとこに幽霊騒ぎまで発生し…みたいな。

─

今度の低評価🤮はこの手の代表…よく分からない洋画ホラー！今はわざわざレンタルしなきゃ観れない狂気の低評価シリーズの1つになります。なぜわざわざレンタルを？

いわゆる、呪われたお家で取り憑かれて人間がおかしくなっていく〜系。夫妻が変な護衛と変な別荘に板挟みになって離れられず、時折別荘にかつて暮らしていた人物らの過去が流されるような感じです。
一応、時期はクリスマスらしいのですが、過去に一瞬ツリーがあるくらいで何もそれっぽい要素は無い。

とにかくテンポが悪く、人物も基本3人だけなのに加え、ホラー描写もへなちょこな物が稀に挟まる程度…やっと始まる殺人追いかけっこについても大仰な音楽の中でもたもたし続けて、全体的に「のろま！」と言わざるを得ないスピード感です。眠すぎる。

役者は割合まともだし…悪過ぎるということは無いけど、とにかく無味無臭の虚無。これを覚えておける自信は…無い。見逃してたら申し訳ない…墓場ってあった？

個人的に気に入ったのは、何故かセルフ抜歯おじさん、左右うろうろおじさんのシュールさです。

退屈すぎて何度も途中で寝てしまった。
オープニングのクリスマスの音楽だけよかったかな…